就活体験記その2
こんにちは。
餃子にお酢とコショウをつけて食べると本当に病みつきになるのでぜひ試してみてください。あえての醤油はつけないスタイル。本当に美味しい!
というわけで、今回も引き続き就活について書いていこうと思います。
今回は、ESとWebテストについてです。
早速順番に書いていきます。
ESについて
そもそもESとは、エントリーシートの略語で、わかりやすくいうと書類選考に当たる部分です。
つまり、これを通過しないと面接にたどり着けないことになります。
その内容は企業によって異なり、
・学生時代に頑張ったこと
・将来の夢
・自分の長所・短所
など、各テーマに沿って決められた文字数で文章を書いていきます。
私の場合は、就活で無双した人に自分のESをみてもらい、フィードバックを貰っていました。それに尽きます。
コツをかくとしたら、
・一文目に質問の回答をする
・実体験を交える(具体的に)
・文章内で数字が使われているとイメージしやすい
・何かしらの実績を書く
くらいです。
あとは、前回の記事であげたUnistyleで内定者のESをチェックし、文章の構造を参考にしていました。
以上。次にいきます。
Webテストについて
基本的に(企業による)、ESを通過した人は次にこれを受けることになります。
Webテストとは、インターネットを介して行われるテストのことで、大きく分けると数学・英語・国語の3科目のテストを自分のパソコン等を使って行います。
私はこれをなめてかかり、ES通過の5社のうち2社はこのテストで落ちてしまいました。
なめてかからないようにしっかり勉強した方がいいです。笑
ちなみに私が使っていた参考書はこれになります。
SPIというのは検査の一種で、要はWebのテストです。テストセンターというのは、自分の家で受けるテストもあれば、会場が指定されているテストもあり、後者をテストセンターと言ったりします。
Webテストで言いたいことは
油断しないこと
これにつきます。
もし落ちてしまったらせっかく時間をかけて作成したESが無駄になってしまいますからね。
ESとWebテストですが、特に書くこともないので、これくらいにします。次回面接についてじっくり書くのでお楽しみに。
それではまた。
余談
面接エピソード
とある集団面接での出来事。学生4人面接官2人で、非常に和やかな雰囲気の中行われた。私は、この企業は特に志望していなかったが、面接の場数をふみたかったので参加した。
面接官「それではまずアイスブレイクとして今日の昼食に食べてきたものを聞こうと思います。ではまずAさんから。」
アイスブレイクとかあるのか。雰囲気も和やかだし話しやすい面接だなあ。
A「私は、おにぎりを2つほど食べてきました。」
おお、なるほど。シンプルな答え。
A「炭水化物を摂取することにより私の身体は活性化され、また、腹持ちがいいこともあり、空腹になることなく今回の面接に臨むことができています。」
・・・
ん???
長くね???
どういうこと???
これが正解なの???
面接官「なるほど。それでは今は元気いっぱいですね。次にBさんは何を食べてきましたか。」
Bさん「私は、サバの味噌煮を食べてきました。」
うんうん。そうだ、切り替えていこう。そういう風に答える人もいるってことだ。
B「サバの味噌煮は、ビタミンをはじめとした多くの栄養素を含んでおり、社会に出た時には健康に気をつける必要があると考えているため、今のうちから栄養を多く摂取することを心がけています。
なんだこの答え方は。
こんなコミュニケーションを普段からとっていたらキモすぎるだろ。
悪手中の悪手。
ネテロ会長もびっくりである。
いや待てよ
もしかしたらこの答え方が就職活動においては普通なのかもしれない。
面接官「素晴らしい心がけですね。Cさんは何を食べてきましたか。」
おお、面接官も褒めている。
たしかに、メニューを答えるだけではアイスブレイクにもならない。
何より自分なりの意図を持って昼食を食べていることにつながるかもしれない。
C「私は、マクドナルドでハンバーガーのセットを食べました。」
もし、Cさんも同じように答えたら、自分もそのように答えてみよう。
ただ、できれば避けたい。自分の食べたものは前日の残り物の豚キムチ。うまいこと言えるビジョンが見えない・・・!
いや待て、
そもそもマックのセットってあんまり身体に良くないから言うことないじゃん。
よかった。余計な心配をしてしまった。切り替えていこう。
C「私は、栄養はもちろん大事ですがエネルギーも大事にしており、自分の一番好きなものを食べることで、活力ある状態で面接に臨むことができています。
ああ。。。
言ってしまった。。。。
これツッコミ待ちだろ全員。誰か突っ込んでやれよ。
就職活動の洗礼を浴びたような気がした。
しかし
そんな悩む隙間も与えぬテンポで面接官が話を振ってくる。
面接官「なるほど。たくさん食べて元気な状態でここに来たってことですね。では、なるちゃんさんは何を食べてきましたか。」
ここまで来たらいくしかない。自分も最高のアンサーをしてやろう。
私「豚キムチとご飯を食べてきました。お肉と野菜が多かったので美味しかったです。」
脳をフル回転させて出てきた言葉は、まるで小学生の給食の感想。
面接官「なるほど。おいしかったんですね。」
もう少し何か言ってほしい。むしろツッコミ入れてくれた方が私は幸せになれる。
「いやいやそれ小学生の給食の感想かよ!浅すぎ!浅すぎ!」
みたいな。
とかなんとか思っているうちに面接はスタートし、数問の質問に答えた後に終了。
アイスブレイクとして行われた質問は、アイスがブレイクされずに余計凍ってしまうという結果になりました。
あれが正解かどうかはわからないのですが、周りにつられるとろくなことがないので、ぜひとも自分の答え方で答えるようにすることをオススメします。
オチが弱くなってしまいました。
結論
いろいろなことがあるので就活面白いです。
就活の面白エピソードがあったらぜひとも聞きたいです。
それではまた。