大学生活でやるべきこと３つ
こんにちは。
最近、後輩と話すときに
「大学時代って何したらいいですかね」
って聞かれます。
私もその疑問を抱いていたことはあり、実際にサークルの先輩などに聞いたりしていました。
すると
「社会人はあまり遊べないから遊んだほうがいいよ」
「社会人は休み取れないから旅行したほうがいい」
という意見が多数だったのですが、個人的にはそれはわかっていたので、別の角度からのやるべきことを知れたらいいなと思っていたので、それを発信していこうと思います。
その前に、私がどういう人物だったのか書いていなかったのでざっくり書きます。
・国立大学４年生（一年休学していました）
・教育学部（小学校と中高の英語教員の免許取得）
・ダンスサークル、テニスサークルのOB
・個別塾のアルバイト（３年間）
・アメリカに語学留学（６か月）
・来年4月から大手IT企業に就職
こんな感じで、残りの大学生活も残り半年を切りました。
私の大学生活はとにかくエンジョイしており、
・授業の空きコマには友達とトランプ
・放課後はダンスかアルバイト
・友達と飲み会
・旅行、ドライブ
などなど
まあよくいる大学生ですね。
ただ、個人的に人間関係には非常に恵まれたと思っており、身の回りに尊敬できる人やすごいと思える人はたくさんいます。
そんな関わりの中で感じたやっておくべきこと
その１
尊敬できる人と話す
みなさんの中に
「この人は尊敬できる」
という人は何人いますか？
また、その人と話す中で何か学んだことはありますか？
自分の知らないところですごいことをしている人はたくさんいます。
私が留学中に出会った日本人で
・大学時代にアフリカ縦断
・大手スポーツメーカーを辞め
・語学学校で勉強中
という方がいました。
自分だったら絶対にしない選択をその人がしていたため、自分の中の常識が壊れた瞬間でした。
また、その人と話していく中で多くの学びがあり、自分の視野は広くなったと感じています。
「この人すごいなあ」と思っている人がいたら一緒に話してみましょう。
個人的にはより多くの経験を積んでいそうな先輩がオススメです。
大学生っぽくいうと、キャパのありそうなパイセン。
悩み事などを打ち明けると思わぬ視点からアドバイスをくれ、それが自分の視野を広げてくれると思います。
その２
いろいろな人と出会う
理由はその１と同じで、新たな価値観を得ることができるからです。
サークル活動やアルバイトをしていると、自分と話が合う人と一緒にいることが多くなってしまうと思います。
もちろん、それはとても大切なことです。
しかし、それと同時に他者と関わろうとしないことがあるのですが、それが非常にもったいないと思います。
「話してみたら意外といいやつだった」
みたいな経験をしたことが皆さんはあるのではないでしょうか。
内向的にならずに、様々な人と関わろうとしてみると新たな発見があるはずです。
それでも気が合わなければ無理して関わろうとしなければいいだけの話ですから。
ちなみに、私が留学に行った時は
「日本人と関わりたくない」
と強く思っていたのですが、
自分の人生に影響を与えた人が留学先の日本人だったのはなんとも皮肉な話でした。笑
最後に、自分が「現在意識的に取り組んでいること」として、
その３
考えるクセをつける
例えば、
人工知能（AI）が人間の仕事を奪う
という話を聞いたことがありますか？
簡単に説明すると、技術の進歩に伴い単純な作業を全て機械がやってしまうという話です。
それを初めて聞いた時の私は
「仕事奪われちゃうのやばくね」
って思っていました。非常に素直！
しかし、少し考えてみると
・それはいつ頃なのか
・共存という選択肢はないのか
・そもそも本当に奪われるのか
などの疑問が挙げられます。
ここで私が伝えたいことは、
何でも鵜呑みにせず、ある事象に対して疑問をぶつけることが大切
ということです。
疑問を抱いた分、それだけの学びがあります。一方でそれを怠ると自分の脳が単純になってしまい、それこそ将来的にはロボットに代替されてしまうかもしれません。
以上になります。
最後に、上記３点をしていく上で大切な魔法のフレーズがあります。
それは
「なるほど」
です。
自分の考えや価値観はもちろん大切ですが、柔軟な姿勢で何かを学び取ろうとする姿勢は他者との関わりの中でとても大切です。
遊んだり旅行することはもちろんやるべきことの一つだと思いますが、上記の３点に「なるほど」と思った方は、早速試してみてはいかがでしょうか。
それではまた。
